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バーモントキャスティングス・アンコールの翌朝の熾きの状態は? |
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12月から翌2月一杯まで我が家のアンコールは24時間火が落ちることはないのだ!
毎晩22時頃、中割、大割2本くらいずつ、最後の薪を投入する。
その時のストーブトップの温度は大体いつも300度前後だ。
翌朝6時頃には100〜150度程度まで下がっているものの、アンコールの炉内にはたくさんの熾きが残っているもの。
※内側のブルーのメモリが ℃ 単位だから、この日は120度弱ということだね。
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これだけ熾きが残っていれば焚付は簡単さ!
小型の薪ストーブだと熾きはこんなに残らないね。 もう1台のヨツールF100は全く熾きは残っていない。
カタログに最大燃焼時間の表記はないけど、使った感じでは5時間以内といったところだろうね。
その点アンコールは炉が大きく、灰もたくさん溜めることができるから、スペックの10時間というのは恐らく本当だろう。
この熾きの上に木っ端、細薪を重ねていくと直ぐに炎が上がる。
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もちろんこの時、ダンパーはオープン、エアーは最高に入れてやる。
煙突もある程度温まった状態だから、煙が逆流することもないし、扉を直ぐに閉めてもストレスなく火は燃え広がる。
大きなストーブの方が扱いやすいなと、ボクはつくづく思うのだ。
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5分後には、だいたいこんな感じで、ストーブトップの温度はどんどん上昇!
30分もしないうちに巡航運転に入ることが出来るね。
アンコールの場合、理想としては300度までダンパーを閉めたくないんだけれど、ストーブのそばを離れなくちゃならない時は200度程度で閉めてしまう。 場合によっては150度なんてこともあるけれど、もともと温まっているストーブだから問題なく焚きあがるのだ。
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