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黒七輪に使う炭は何でもいいのですが、火持ちの点では備長炭をオススメします。
備長炭といっても全てが高級とは限りません。 むしろ安価で手に入る短いもの、安売りのクズ備長炭が黒七輪のサイズにピッタリ! 着火時には火熾しが簡単な楢炭を使用すると良いと思います。 あとはお好みで使い分けましょう。
着火には、薪の木っ端などが最適ですが、固形の着火剤を使うのも、お手軽で簡単です。
シーズン中の薪ストーブユーザーなら、ひとつまみの熾きを使えば簡単ですね。
【 薪ストーブ情報 firewood.jp 管理人:薪焚亭主人 】 |
三河の黒七輪
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技以外の何ものでもない、伝統が作り上げた機能美、最後の三河黒七輪!
手作りの本物だけが持つ風格、作り手の技と、そこに込められた思いが伝わる黒七輪です。
碧南の杉松製陶さんが日本で唯一、最後の黒七輪工房です。 年間生産数はたったの4〜5,000個です。 七輪自体が消耗品であることを考えれば、決して多い生産数ではありません。 しかし工程全てが手作業によりますから、これが限界数量なのです。 そして一番気がかりなのは後継者がいないということ、最後の黒七輪工房ですから、本当に最後の一個となる日がそう遠からずやってくることです。 真に残念なことですが、これが現実です。
黒七輪は芸術陶芸とは違い、あくまでも庶民の道具として作られてきました。 ですから色加減、艶加減にまで拘ることはしません。 杉松製陶のだるま窯で焼かれる黒七輪は、一つ一つ黒の風格、色合いが微妙に違います。 肝心なのは実用性、黒七輪職人としての技、それ以外の何ものでもないと思います。 黒七輪が手の届かない高級品になってしまったら、庶民の黒七輪ではなくなってしまいますから・・・ |
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