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Up date
08/06/12
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ヒートウエーブ

HEATWAVE : Stirling Engine
ヒートウエーブを薪ストーブトップに置くとどんな感じなのか?
その構造上エコファン3枚羽よりかなり大きい。

羽自体もデカイし何と言ってもヒートウエーブは5枚羽だから、動かす空気量がエコファン3枚羽の2倍相当あるというのも、外観を見ただけで頷ける。

ヒートウエーブ:H330/W254mm ベース:W152/D76mm ファン径:254mm
エコファン3枚羽:約228(H)x228(W)x189(D)mm ベース:132×76mm
正面から比べるとこんな感じで圧倒的に大きい。
しかし、サイドから見比べると、羽を含まない本体部分の大きさがほぼ同じだったりするので、数値上の差ほど大きくは感じないかな。

羽とピストンと移動体がそれぞれズレて配置の構造上、全体巾は大きくなる。
背面だとこんな風に見える。
ヒートウエーブのベース巾がエコファンより20mm大きいから、トップにそれなりの平らなスペースが確保できない薪ストーブには向かないかな。

例えば吾が家のアンコールなら余裕だけど、エコファン2枚羽が適しているFA225だと厳しい。 FA225の場合は口元がストーブトップに食い込んでいて、トップの中央奥行きが狭いのでコーナーに置いているけれど、そこには置けないことになる。

煙突口元前に置くのであれば、同じダッチウエストでも平場面積が大きめなエンライト系なら大丈夫だと思う。 いずれにしても中型以上の薪ストーブに良さそうだ。 小型のストーブでも縦型のアスペン系ならスペース的にも余裕そうだし似合いそう。


つづく
■ヒートウエーブの販売ページ■ 以下、取説の注意点等の概略

【使用上の注意事項】

使用中の本体は非情に熱くなりますので直接手で触れると火傷の恐れがあります。止むを得ず触れなければならない時は断熱グローブ等で防護してください。また回転している羽に触れますと怪我の恐れがありますので、特に小さな子供は注意が必要です。

【保守点検】

日常使用時に保守点検は特に必要ありません。しかし長時間使用によりホコリが溜まってしまった場合は柔らかい布や綿棒などで取り除いてください。また動きが鈍くなった等で付属の潤滑油(低粘度)を駆動部に注す場合は綿棒で極少量が宜しいかと思います。潤滑油を注す場合は上下可動軸、クランクシャフト、ベアリングのみです。
※グラファイト製で自己給油性能があるピストン軸には潤滑油は注さないで下さい。










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