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Wood heating is environmentally appropriate.


Maintenance Vol . 1 ■アンコールの煙突掃除■
楽しくてあったかだった薪ストーブシーズンも終わり、1年に1度の煙突掃除をする。
ウチの自在スライド管はストーブ本体から2本目だから、それを外すと1メートルのストレート管も1本外すことになって、面倒なので掃除のためにまた嵌め込むのだ。 自在管だけは単体で掃除するしかないね。
掃除前に見上げてみると、ストーブ近くは殆ど煤がたまっていない。 ウチの場合は7.5メートル全て断熱2重煙突で結露も少なく、完全なストレート、曲がり無しで立ち上がっているから抜けもよく、煤は溜まりにくいんだろうね。

煙突ジョイント部のストーブ本体も1シーズンでこの程度の溜まり具合、茶色い煤は煙突を外した時に落ちたもの。
レジ袋をテープで留めて、屋根からブラシを入れて煤を落とす方法にしたけれど、ご覧の通りの量で意外と少ないものだね。 殆どの煤が屋外部に溜まっていたものみたい。 流石に外気に触れる煙突部分は結露が多いんだろう。

左=外部のストレート管は室内部と比べてかなり汚れている。  右=ブラシで掃除した後、きれいサッパリ!

左=1番の汚れ物は煙突トップだね。 ここはシーズン中に1度掃除をしたにもかかわらず、もうこれだけ溜まっているよ。
シーズン3ヶ月を過ぎた頃に煙突の引きが弱くなってきたと感じて点検してみたら、カツコチのタールがびっしり網目にへばりついていた。 この写真なんてものじゃなくて、とにかくビッシリ網が殆どふさがっていたもの。
右=ワイヤーブラシでひたすらゴシゴシ、きれいになりました。

ボクが使っているロッドは、ファイバーグラス製1.83mもの3本と、極一般的なスチールワイヤーブラシだけど、今では生産中止なのか輸入中止のロッドなのだ。 ストレート管には使いやすくて良いロッドなんだけどね〜

バイオマス燃料はCO2排出ゼロなのだ!
数億年もの間、地球の奥深くに閉じ込められた炭素を、何でわざわざ掘り起こして燃やすのだろうねぇ〜
自然のサイクル・・・ 樹木は空中から二酸化炭素を吸収し、酸素を供給してくれているけれど、やがて老木となり朽ち果てて、森で腐敗して微生物に分解されて結局は炭酸ガスを放出するものなのだ!
だけど、適切な時期に伐られ薪に処理されて、暖房や調理のために燃やされてきたサイクル、炭素は空気中に再び放出されるけれど、このサイクルは大気の炭素を増やすことなく、永遠に繰り返されてきたものなのさー
薪を焚くということ、それはつまり、地球の温暖化、炭酸ガス排出のネット値の安定・縮小になる訳なのだ。



ディープであやしくイカレタ?話題なら・・・ 知らせたいけどそう易々とは知られたくないような、薪ストーブの裏話的なそんな話題はこちらで充実しましょう(笑)


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