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06/01/29
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Wood heating is environmentally appropriate.


ハスクバーナ・チェンソーの分解掃除  06/01/29

玉切り用にはハスクバーナの336を普段使っている。
軽い掃除はそれなりにしているけど、今回は分解して念入りに掃除することにした。

とりあえずメカオンチのボクだけれど、ネジ止め箇所で問題なく外せるところは全部外してみようと思うのだ。


クラッチカバーを外すと裏側にはオイル混じりの木屑がビッシリ付着している。

これ、見ただけで正直イヤになるけどね(笑)

クラッチドラムの周りと裏側、バーの付け根にも相当溜まる。
まぁ、ここまでの軽い掃除はいつものことだね。

固着しているヤツまでいつもは落としていないから、今回は念入りにワイヤーブラシで落とす。 プラスチック部との境目は慎重に・・・

油汚れは軍手の指で直接拭きあげてしまうのが簡単でいい。

クラッチカバーをある程度掃除して、今度はいつもなら外さないブレーキのスプリングカバーを外してみると、粉状の木屑がやはり侵入していた。 

かなり密閉された場所なんだけど、結構汚れているものだ。
こんなところまで入るのかぁ〜 って感じだね。

クラッチカバーとブレーキリングの隙間に溜まった汚れは、いつもの簡単な掃除じゃなかなか落とせないけど、今回はバッチリ!

清掃後の写真だけど、ブレーキのリングが固定されている溝まで、リングを外して爪楊枝と綿棒、そしてマイナスドライバーで掃除した。

外せるところは全て外してみた図(笑)

そんなに複雑な構造じゃないから、この程度の分解掃除は誰でも出来ますね。
キャブレターの分解掃除とかなら、ボクは手を出せないかな?

エアーフィルターもきれいになった。

どうもコイツは掃除し難い、何となく華奢な感じで触りたくない。
コンプレッサー、エアーガンが欲しいところだね。

こいつを見ていたら蟹のフンドシを連想してしまったけど、何でだ?(笑)

スターター側もご覧の通りキレイ、キレイ!
クラッチカバーも終了ね。

今回の分解掃除で出たオイル混じりの木屑はこれだけでした。

思ったよりは少なかったような気がする。

肉そぼろみたい(笑)

偏磨耗予防のため、バーを前回とは逆につけた。
バーのハスクの文字が逆さまでしょ!

今回は掃除だけ、エンジンの始動も問題ないから、プラグはそのうちということで・・・

本当はメカオンチなんて言ってられないんだろうね。
ましてボクの場合は並行もののハスクバーナだから、基本的に自分でメンテナンスしていくしかないのだから・・・

まぁ、徐々にってことで(笑)
336オイル漏れ修理

バイオマス燃料はCO2排出ゼロなのだ!
数億年もの間、地球の奥深くに閉じ込められた炭素を、何でわざわざ掘り起こして燃やすのだろうねぇ〜
自然のサイクル・・・ 樹木は空中から二酸化炭素を吸収し、酸素を供給してくれているけれど、やがて老木となり朽ち果てて、森で腐敗して微生物に分解されて結局は炭酸ガスを放出するものなのだ!
だけど、適切な時期に伐られ薪に処理されて、暖房や調理のために燃やされてきたサイクル、炭素は空気中に再び放出されるけれど、このサイクルは大気の炭素を増やすことなく、永遠に繰り返されてきたものなのさー
薪を焚くということ、それはつまり、地球の温暖化、炭酸ガス排出のネット値の安定・縮小になる訳なのだ。



ディープであやしくイカレタ?話題なら・・・ 知らせたいけどそう易々とは知られたくないような、薪ストーブの裏話的なそんな話題はこちらで充実しましょう(笑)


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