Friends of a firewood stove.

北東北さん
岩手県下閉伊郡岩泉町
バーモントキャスティングス/アンコールエヴァーバーンのクロ
薪ストーブ暦(設置 2007年10月24日)

叶屋のお姉さん日記
 お世話になった皆さんへ。 遠く東北の地で楽しく元気で生活しています(^^)

薪ストーブのお陰で、毎日が楽しいです。
薪ストーブクッキングももっと充実させていきたいです。
外出していて、「ただいま」と帰る。そして母様の笑顔に出迎えられ、部屋に一歩。
すると暖かい空気が包んでくれる。とても、ほっとする瞬間。
主人も同じと見えて、仕事から帰ってきて、部屋に入ると顔がほころぶ。
あったかいね〜って。

薪ストーブは暖かさと同時に安らぎを与えてくれた。


10月24日に設置しました。 黒のアンコールエヴァーバーンです。
これで寒い寒いと、皆がいう冬も楽しく過ごせそうです(^^)
設置場所はキッチンです。皆が集まる場所なので。

毎朝、5時に起きて温度計を見ています。20度前後を保っています。
朝は、散歩を兼ねて果樹園に行き、枯れた柴や杉の葉などをカゴに採ってきます。
「乾いて枯れたイタドリが焚付けにいいよ」と薪ストーブ屋さんから教えていただいたのですが、
手に入りやすいのが枯れた杉の葉や柴なので。

我が家の愛する薪ストーブは、薪ストーブ屋さんから格安で譲っていただきました。
本当はアンコールかと思っていたのですがエヴァーバーンでした。
しかし、今はどちらでもいいです。
「薪ストーブさん、あなたさえいてくだされば安心」という感じです。
薪ストーブって、本当に魔法の道具だと思います。
火を眺めている時間が長くなりました。 灯りを消して、揺れて踊る炎を家族で眺めていたりします。
食事の用意が一段落した後、薪ストーブの前での読書もいいものです。
薪ストーブの炎って、とても美しいですね。
炎が揺らいだり、飛んだり。色も透明なブルーやオレンジといろんな表情を見せてくれます。
炎を見ながら薪ストーブ設置でいろいろと考えていた時間が何だか懐かしく、愛おしく楽しい時間でもあり、
また、あくせくしていた自分が滑稽であったり。

いつもストーブの上には鉄瓶を置いています。
ガスで沸かすよりも薪ストーブで沸かした湯が美味しいです。
薪ストーブには鉄瓶が似合うな〜と思っています(^^)


薪ストーブに南部鉄器!
日本文化と鋳物ストーブの取り合わせは本当に似合うと思いますステキですよね。
特にブラックカラーのストーブなら尚更です。
薪ストーブで沸かしたお湯はやわらかいんです。すっかりカルキも抜けてるでしょう。
だからボクは冬の珈琲が一番美味い(笑)

薪ストーブを焚くようになると時間がゆっくり流れます。
テレビなんてもう要りません。 薪ストーブの炎のゆらめきが最高のスクリーンですよね。

最新のアンコールはハンドルが全て黒、熱くならないように木製なんですね。
フロントのハンドルだけ白いセラミックにするのもアクセントでおしゃれだと思うけど、
トップローディングだし熱くなったって触ることもないからね。
でも、これは好みの問題かな・・・

薪焚亭主人でしたー