北海道で農業をしています。
冬は、熱気球と薪ストーブの日々を過ごしております。
趣味で始めた薪作りですが、冬場のアルバイトで薪を売り始めました。
薪ストーブを語るのは、薪を語るのに等しい様に感じます。 薪の種類に拘るより薪の乾燥に拘った方がストーブは調子が良いです。
薪ストーブ愛好家だからこそ自分が欲しがる薪を作って売っています。 薪に風が当たっても、風が抜けないと乾燥の為には良くないです。
広葉樹の硬い薪は、表面は乾きやすいですが内部まで乾燥させるのには多くの時間が必要です。見栄えを追及するより乾燥を追求します。
薪は過保護ではいけないです。 スパルタで日を当てて風を通す、多少日に焼けたり変色しても乾燥の良い薪は、気持ちよく燃えます。
薪ストーブですが、中古の小形ストーブを補助暖房の心算で導入したのですが、
この小さなストーブ一台で30坪の住宅の暖房を全て賄っています。
料理も出来るしクラッシックなデザインですが大変高性能な暖房器具です。
炉台周りは自分で工事をしました(セルフビルド住宅) 友人の石屋さんから無料でいただいた石板を敷いて通気層を作り並べました。
気が変わったらもっと改良するかもしれません。 因みにストーブの前の丸い炉台は、ゴミの日に拾ってきたものです。
大昔のマキストーブに使われていた物と想像します。 ストーブのドアを開けて、熾きが転がって来ても受け止めてくれます
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